みなさんは、5年後、10年後どんな仕事をしているか、どんな自分になっているかを考えたことはありますか？いざ、就職活動のステージに立った時に、はじめて自分と向き合うという方も少なくないと思います。改めて、小さい頃からの記憶をたどり、どんな時に自分の感情が揺れ動き、何を頑張り、何に悔しいと思ったのか・・・自分の思いのルーツを探してみてください。この時期の自己分析が将来を左右すると言っても過言ではないと思います。
人生において就職活動の時期ほど、数多くの会社に触れ合う機会はありません。ある意味一生に一度の事です。それでも、学生のみなさんからすると、今まで関わってきた事がないようなビジネスマンと接してみて、どうやって自分を表現したらよいのか、企業はどんな人材を求めているのか、企業にあわせて自分を演出しなければいけないのか等、不安な気持ちも大きいと思います。
ある程度、カラーが存在するのが組織です。ただ、私達の組織は敢えてカラーに染まることを止め、それぞれが自分達の色を持つという事を大切にしています。マイナビワークスの武器は人＝働いているメンバーであり、マイナビワークスの仕事は“人と仕事をつなぐ”。だからこそ、それぞれが持つカラーを活かせる環境でありたいと思っています。マイナビワークスの展開する対面型人材ビジネスには、正解がありません。正解がないからこそ活躍の仕方も様々です。年次問わず多くの個性を持った社員が活躍しています。だからこそ、いま何に自信があり、これまでどのような挑戦をし、壁にぶつかり、考え、乗り越えてきたのか、これから社会人としてどのような事にトライしたいのか、そのありのままをお聞きしたいと思っています。
百人百様という言葉のように、多種多様な価値観が存在するからこそ、人が持っている無限の可能性を広げることができ、そこに介在する価値を見出すことが出来ると考えています。マイナビワークスの組織カラーは存在しませんが、共通点はある。そんな共通点をぜひマイナビワークスの説明会や選考会でみなさんに感じていただきたいと思っています。
私たち採用担当もみなさんと同じように就職活動を経験し、現在に至ります。内定＝ゴールではなく、スタートです。ただ、ゴールを目指すのではなく、新しいスタートラインに立つための準備期間です。出会えて良かったと思える会社の一つがマイナビワークスであれば幸いです。
みなさんが悔いのない就職活動が出来ることを願っています。
マイナビワークスは2016年12月にマイナビから独立・分社化し設立されたまだ新しい会社です。日々変化する時代のニーズに答えるため、新会社として産声を上げました。元々、マイナビの中にある人材開発事業本部という部署が分社化して誕生したため、実は20年以上の歴史があります。これまで培ってきた人材派遣・人材紹介という「対面型」人材サービスを核とし、アウトソーシング事業など新たなサービスを生み出すことにも意欲的に取り組んでいます。
人材業界と聞くと、多くの人は身近である求人広告をイメージされると思います。求人広告は、企業情報を掲載している媒体のことです。直接、その求人に応募し、企業と求職者の方が直接やり取りしますが、マイナビワークスが行っているサービスは、企業の魅力や社風、選考ポイント等をあらゆる角度から吸い上げ、第三者の立場で求職者に展開しています。対面型人材ビジネスは、BtoBtoC,求人広告は、BtoB。最も大きな違いは、サービスを利用する個人の方の顔が見えるかどうかです。コミュニケーションツールが進化し、人の繋がり方は変化していますが、人が働く場は、Face to faceで今も昔もあまり変わりありません。だからこそ、改めて「対面」という意味を理解し、仕事を遂行する働き方がマイナビワークスにあります。
私たちが大切にしているのは、「直接向き合う」ことです。世の中では、ITが進化し、SNSなど新たなコミュニケーションツールが浸透しました。その中で、顧客企業だけでなく、私たちのサービスを利用される求職者の方とも直接顔を合わせて“向き合う”ことを大切にしています。人と人が出会う時、人と企業が出会う時、そこに明確な方程式は存在しません。それぞれの思いや考えをぶつけ合うからこそ、より良いキャリアが実現するのだと考えています。こうあるべきだといった枠組みやマニュアルがないからこそ、社員1人1人が自ら考え、信念を持ち活躍しています。企業としての変わらぬ思いを持ちながら、より多くの企業、人に価値を提供すべく事業を展開しています。
変わらぬ思いを大切にしながら、時代の変化に伴い新たな動きも行っていく。スピード感と自らの介在価値を感じてもらえる会社だと思います。
