マイナビワークスは2016年12月にマイナビから独立・分社化し設立されたまだ新しい会社です。日々変化する時代のニーズに答えるため、新会社として産声を上げました。元々、マイナビの中にある人材開発事業本部という部署が分社化して誕生したため、実は20年以上の歴史があります。これまで培ってきた人材派遣・人材紹介という「対面型」人材サービスを核とし、アウトソーシング事業など新たなサービスを生み出すことにも意欲的に取り組んでいます。
人材業界と聞くと、多くの人は身近である求人広告をイメージされると思います。求人広告は、企業情報を掲載している媒体のことです。直接、その求人に応募し、企業と求職者の方が直接やり取りしますが、マイナビワークスが行っているサービスは、企業の魅力や社風、選考ポイント等をあらゆる角度から吸い上げ、第三者の立場で求職者に展開しています。対面型人材ビジネスは、BtoBtoC,求人広告は、BtoB。最も大きな違いは、サービスを利用する個人の方の顔が見えるかどうかです。コミュニケーションツールが進化し、人の繋がり方は変化していますが、人が働く場は、Face to faceで今も昔もあまり変わりありません。だからこそ、改めて「対面」という意味を理解し、仕事を遂行する働き方がマイナビワークスにあります。
私たちが大切にしているのは、「直接向き合う」ことです。世の中では、ITが進化し、SNSなど新たなコミュニケーションツールが浸透しました。その中で、顧客企業だけでなく、私たちのサービスを利用される求職者の方とも直接顔を合わせて“向き合う”ことを大切にしています。人と人が出会う時、人と企業が出会う時、そこに明確な方程式は存在しません。それぞれの思いや考えをぶつけ合うからこそ、より良いキャリアが実現するのだと考えています。こうあるべきだといった枠組みやマニュアルがないからこそ、社員1人1人が自ら考え、信念を持ち活躍しています。企業としての変わらぬ思いを持ちながら、より多くの企業、人に価値を提供すべく事業を展開しています。
変わらぬ思いを大切にしながら、時代の変化に伴い新たな動きも行っていく。スピード感と自らの介在価値を感じてもらえる会社だと思います。